在宅Webライターとは?【未経験からの始め方6ステップ】本業ライターが解説!

2023年6月14日

突然ですが、こんなお悩みありませんか。

悩む女性

自分のペースで働きたい
前職では人間関係や職場環境に悩んでいた
仕事に対して自信が持てずにいる
長く続けられる仕事を見つけたい

家事と両立できるか心配…
都会ではないので仕事が探しにくい
よく体調やメンタルが不調になるので仕事が続かない
フリーランスや在宅ワークに興味があるけど何から始めたらいいのか…        
在宅Webライターが気になるけど未経験でもできるだろうか…

上記は私の悩みでもありました。

管理人

初めまして。私はライターのひまりといいます。                

本業Webライター3年目で、
Webマーケティング会社と直接契約を獲得。

現在は、安定した生活を送っています。
会社員時代は無理をしていましたが、今は自分のペースで働き、
体調不良・メンタル不調に悩まされることも減りました。

自分に合った働き方・生き方を見つけてほしい!

そんな気持ちで始めたのがこのブログです。

この記事でわかること

・在宅Webライターってなに?

・未経験からでも始められるの?

・気になるけど何から始めたらいいの?

・在宅Webライターのメリット・デメリットってなに?

・お仕事の探し方はどうしたらいいの?

・どんなスキルが必要なの?

本記事を読めば、今日からでも「在宅Webライター」を始められます。
結論からいうと、未経験でも問題ありません。

基本知識がなければ、「失敗するかもしれない」「私には無理かも」と不安になるでしょう。そんな不安を払拭するために、一つひとつ丁寧に解説しました。

いっきに読み進めずに、気になる項目を覗くだけでもOKです!

目次

在宅Webライターとは

悩む女性

Webライターって何するの?未経験でもできる?

管理人

在宅Webライターは、「在宅」でWeb上の文章を作成するお仕事。
下記で詳しく説明しますね。

在宅Webライターってなに?

在宅Webライターは、自宅やリモートでインターネットを通じて仕事をするライティングの専門家です。Webライターは、Webサイトやブログの記事、プロモーションコンテンツ、広告など、インターネット上で使用されるさまざまな文章を作成します。

在宅Webライターは未経験でもできる?

結論から述べると可能です。私の周りの在宅Webライターさんは、未経験からのスタートがほとんど。経験値やスキルよりも、向上心を持って諦めずに取り組めるかどうかが重要です。

しかし実際に自分でもできるか、イメージしにくいかもしれません。以下の項目では、始め方や必要なスキルについてまとめてみました。

在宅Webライターの始め方6ステップ

悩む女性

何から始めたらいいのか分からない

という方は、

管理人

短い文章から書いてみるのがおすすめです。
Webライターになるには、文章を書き続けられるかどうかが、超重要です。

それでは具体的なステップをチェックしてみましょう!

1.Twitter・note・ブログのどれかを始めよう!

まずはTwitter・note・ブログなどのツールで発信してみましょう。お仕事では、1記事3,000〜5,000文字書くことも少なくありません。短い文章でも構わないので、文章を書く習慣をつけましょう。

2.パソコンとインターネット回線を用意する

文章を書くのに慣れてきたら、「パソコン(ノートパソコンでOK)」「インターネット回線」を用意します。Webライターに、高性能なパソコンは必要ありません。

ただし一度に複数のページを開くことも多いので、パソコンのCPUの性能(処理スピードに影響する)はチェックしておきましょう。

マンションやアパートなどの集合住宅のネット回線は、時間帯や曜日によって遅くなります。お仕事を受注し始めたら、速いネット回線の会社と契約しましょう。(例)光回線

3.インターネット・YouTube・書籍で学ぶ

実際に文章を書いてみると、多くの不安や疑問を抱くでしょう。

「タイトルの付け方が分からない」
「文章の流れがおかしい気がする」
「何を書いたらいいのか分からない」
「書き出し方が分からない」
「締めの言葉が思いつかない」

疑問を解決するために、インターネット検索・YouTube・書籍を活用しましょう。

「文章のコツ」「文章の書き方」「タイトル つけ方」「文章 流れ」と検索すれば、問題解決のヒントが見つかるはず。

余談ですが、Webライターは「検索能力」も問われます。わからないことは、ぜひGoogleやYouTubeで検索してみましょう。

4.テーマを決めて記事を書く

「テーマを決めて書くってどういうこと?」って、感じるかもしれません。例えば「コーヒーの淹れ方」「犬の飼い方」「自分に合ったコスメの選び方」など具体的なテーマを設定します。

自分の好きなこと、趣味、仕事などからテーマを選ぶのがおすすめ。ただし、以下の点に注意してみます。

【タイトルと内容が合っているか】

タイトルと内容がズレてしまうと、読者を混乱させてしまいます。

(例)

NG:タイトル「コーヒーの淹れ方」、内容「コーヒーの種類」
OK:タイトル「コーヒーの淹れ方」、内容「必要な道具、手順」

文章のテクニックはいろいろありますが、タイトルと内容が一致しているかをまず意識してみましょう。

5.どんなお仕事があるのか探してみる

文章を書くのに慣れてきたら、クラウドソーシングサービスや求人サイトで案件をチェックしてみましょう。応募条件では「どのようなスキルが求められるのか」が見えてきます。

クラウドソーシングサービスを簡単に説明すると、「仕事を依頼したい企業や個人」と「仕事を獲得したい個人」をマッチングするサービスです。(例)クラウドワークス、ランサーズ

6.プロフィール作成&応募してみる

「いきなり応募するのはハードルが高い…」と感じるかもしれません。私も初めて応募したときは、「仕事についていけるだろうか」と不安になりました。

応募の心構えも兼ねて、プロフィールを作成しましょう。

プロフィール記入例

・簡単な自己紹介(出身や趣味、年齢)

・職歴や学歴

・気になる執筆ジャンル 

・稼働時間

上記に加えて「納期は絶対に守ります」「24時間以内に返信します」といった文言を入れるのもおすすめ◎

プロフィールを整えたら、10案件ほどに応募してみましょう。就活をイメージしてみてください。応募数の多い案件は、返信がもらえない可能性もあります。

勝率を上げるために、複数の案件に応募しましょう。

在宅Webライターの仕事内容と在宅で働く方法

悩む女性

在宅Webライターは、どのサイトのどのページの執筆をしているの?
どうやって在宅ワークを始めたの?

管理人

在宅Webライターは、さまざまな媒体のページを担当します。
イメージしやすいように、具体的な仕事内容をまとめてみました。
在宅ワークをする方法も紹介しているので、見てみてください~。

在宅Webライターの仕事内容7選

仕事内容は、インターネット上のさまざまなサイト・ブログ・メディア・SNSの文章作成です。

1.公式サイトやブログのコラム、インタビュー記事を手掛ける
(例)会社や病院、美容室、飲食店など

2.Google検索で上位表示させる記事作成(SEO対策)
特定のキーワードを含む記事で、検索意図に合わせた情報を発信する。
(例)「コーヒー 淹れ方」のキーワードで記事を書く場合、必要な道具や手順、注意点について解説

3.ポータルサイトやオウンドメディアでの記事作成
読者の求める情報を発信したり企業の魅力を伝えたりする
SEO対策や企業のブランディングが目的
※ポータルサイト:最初に訪問するサイト、多くのコンテンツを扱う (例)Yahoo!、食べログ
※オウンドメディア:自社で運営・情報発信するサイト

4.アフィリエイトサイト・アフィリエイトブログでの記事作成
SEO対策記事・商品やサービスの訴求記事・比較記事の作成
※アフィリエイトサイト・ブログ:広告収入を目的としているサイト・ブログ

5.オンラインショップや広告代理店のサイトのライティング
商品の概要や魅力・使い方・注意点を説明するページのライティング

6.Facebook・Instagram・TwitterといったSNSの発信(ビジネス用アカウント)
投稿内容のキャプション(説明)・ツイート・プロフィールに記載するエッジの効いたメッセージを作成する

7.YouTubeのシナリオ作成
動画のストーリーや登場人物に合わせて、全体の流れ・各シーンの台詞などを具体的に記した脚本を書く

在宅ワークの方法4つ

在宅ワーク未経験者は、どうやって仕事を得られるのかイメージしにくいかもしれません。Webライターが在宅で働く方法は、主に4つあります。

方法1.クラウドソーシングサービスを利用する

利用者が多いのは、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったサイトです。サイト内の検索ツールに「Webライター」「Webライティング」「未経験」といったキーワードを入力して案件をチェック。応募して、マッチングが成立すれば、お仕事を発注してもらえます。

方法2.正社員や派遣社員、アルバイトでリモートワークを選ぶ

正社員や派遣社員でも、リモートワークを導入している企業なら、在宅ワークが可能です。求人サイトの検索画面で雇用形態は「業務委託」「リモートワーク」「副業」をチェックすると、在宅ワーク向けの求人がヒットします。

方法3.企業や個人と業務委託契約を結ぶ

「フルタイムは厳しい」「スケジュールを調整したい」「家事と両立できるか心配」という方は、企業と業務委託契約を結ぶのもおすすめです。

クラウドソーシングサービスは、業務委託契約が基本です。案件を獲得できれば、在宅ワークがスタートできます。また「Indeed」「Wantedly」といった求人サイトで探すのもおすすめ。

方法4.SNSを活用する

多くのWebライターさんは、SNSを活用しています。Twitterアカウントで「(名前)Webライター」を多くみかけます。

Twitterは「#webライター募集」のタグがあり、ライターを探している企業や個人とつながれます。気になるツイートには、リプ(返信)もしくはDM(ダイレクトメール)で応募!

在宅Webライターに必要なスキル7つ

悩む女性

私でもできるかな…
お仕事を始める前に、必要なスキルは何か知っておきたいな…

管理人

始める前は、不安になりますよね。
最初から、すべてのスキルを身に付けている必要はありません。
主に必要なスキルを紹介するので、今後の参考にしてみてください。

在宅Webライターに必要なのは、記事作成スキルと仕事の獲得・進行スキルです。

ここでは具体的に必要なスキルを7つ紹介します。

【記事作成スキル】

1.リサーチ力読者の求める情報の網羅性・正確性、新規性を意識してリサーチする
一つのテーマに対して多くのサイト・メディアを調査し、
より信頼性の高い情報を選ぶ
2.文章力簡潔で、読みやすい文章。Webライティングでは結論を先に述べる
指定された文法・スペル・表記ルールを守る。
3.SEOの知識SEOとは、Googleの検索エンジン最適化(検索の上位表示を狙う)
を図る手法でSEO対策とも呼ばれる
4.タイピングスキル1記事3,000~5,000文字も多いため、
タイピングスピードを上げて仕事の進行を速める

【仕事の獲得・進行スキル】

5.営業力・提案力フリーランスなので自分で仕事を獲得する営業力・提案力が必要
「依頼したい」と思っていただくために、頼りたくなる提案文で営業をかける
6.コミュニケーション能力記事作成の目的や媒体のトンマナを理解するため
時には依頼主に確認する。

日々のやり取りでは、フィードバックへの返信、
依頼内容への質問、単価交渉したい場合の交渉力も問われる
7.自己管理能力納期厳守のため、スケジュール管理・タスク管理は必須

在宅Webライターの収入を増やす5つのコツ

悩む女性

安定した収入がほしい…
収入面でパートナーに頼りきりなのは心苦しい…
生活費も必要だし、美容や服にもお金をかけたい

在宅Webライターは、収入の安定を図ることもできます。
でも「誰でも稼げる」というわけではないので注意が必要です。

悩む女性

世の中そんなに甘くないですよね…
どうすれば稼げるようになりますか?

管理人

収入を増やすためには、仕事への姿勢やマナーが大切。
クライアントから信頼されるライターになれば、
継続して依頼されやすくなり収入の安定につながります。
また高単価な案件、直案件を受ければ、1記事あたりの単価がアップしますよ!

悩む女性

なるほど!

1.社会人としてのマナーを守る(報連相・納期)

「そんなの当たり前」って思うかもしれませんが、報連相や納期を守れないライターは多いようです。Webディレクターをしている友人からもよく聞きます。

なので「分からないことはそのままにせず質問する」「納期の2〜3日前に提出する(遅くても納期の前日)」と心がけるだけで、信頼できるライターだと思ってもらえるでしょう。

2.文字単価1円以上の案件を受ける

Webライターの案件は、文字単価〇円といった報酬がよくあります。

【5,000文字の場合】
・文字単価1円:報酬5,000円
・文字単価0.5円:報酬2,500円

文字単価1円以下だと、生活の安定を目指すのは難しいでしょう。どうしても案件が見つからない場合は、実績を積むために〇件までと決めるのがおすすめです。

それ以降は、文字単価1円、次のステップでは1.5円と、スキルに合わせて文字単価アップを目指します。

3.フィードバックを受けたらスキルアップに活かす!

フィードバックを受けたからといって、「私の文章はダメなんだ…」と落ち込む必要はありません。未経験者はできなくて当たり前!フィードバックなしでいる方が危険です。

よく受けるフィードバックには、パソコンのメモ機能にまとめたり、紙のノートに書いて読み返したりして改善します。「読みにくい」と指摘された場合は、インターネットや書籍で「文書のコツ」を調べてアップデート!

4.直案件を獲得する

クラウドソーシングサービスを利用している方は、直接案件を探すのもおすすめです。

【直接案件を探す方法】
・求人サイト「Webライター」で検索して応募
・気になるWebメディアの問い合わせフォームに提案メール(営業メール)を送る
・SNSの「#Webライター 募集」で探す
・友人や知人に記事を書きたいと伝えて名刺を配る

5.募集内容と提案文を見直す

応募しても合格できない場合、募集内容と提案文を見直しましょう。
・応募内容に対してスキルが足りているか
・依頼主にとって採用するメリットを伝えているか
・実績を示しているか
・長すぎず短すぎないか(読みやすいか)

上記を見直して、プロフィールと提案文を修正します。

もし実績が足りていないと感じたら…

応募したいジャンルのブログを始めたり、サンプル記事を書いたりするのがおすすめ!また読みやすい文章、SEOを学びながらサンプルを作成すれば、スキルアップにもなるでしょう。

在宅Webライターのメリット

悩む女性

そもそも在宅Webライターには、どんなメリットがあるんだろう…

たしかに気になりますよね。
結論からいうと、私はストレスがかなり軽減されました。
家事とも両立しやすいので、生活にゆとりが生まれたように思います。

ここでは、主なメリットを5つ紹介します。

1.在宅でもカフェでも働ける!

「家事と両立できる仕事がしたい」「地方に住んでいる」「電車に乗りたくない」という方には、在宅Webライターが適しています。オンラインミーティングも多いため、出社せずに働けます。

気分転換したいときは、カフェにパソコンを持っていって作業が可能。ゆったりとした空間のなかで、落ち着いて執筆できます。

2.人間関係の悩みが激減する

職場の人間関係に悩む方は、少なくありません。「平成30年若年者雇用実態調査の概況」によると、離職理由に「人間関係がよくなかった」が挙げられており、26.9%を占めています。

在宅で働くと、対面でのやり取りが減り、人間関係のストレスから解放されます。私は在宅ワークになってから、ストレスによる体調不良がかなり減りました。

(引用:『平成30年若年者雇用実態調査』厚生労働省)

3.初期費用が少なく済む

現状の収入に不満がある場合、初期コストを抑えたいはずです。在宅Webライターに必要なのは、パソコンとネット回線のみ。どちらもすでにお持ちの場合、新たに何かを購入する必要はありません!

4.自分のペースで働ける

フルタイムで働けない場合、1日〇時間と決めて作業できます。スケジュール管理は自分次第なので、毎月毎週の都合に合わせて調整可能。

「自分や家族が体調不良になった」「子どもの送り迎えがある」といった場合でも、稼働時間を自分で変更できます。

5.経歴や経験を活かせる

前職の知識やスキル、これまで経験したことを活かせるのもWebライターの特徴です。例えば私の周りには、以下のようなWebライターさんがいらっしゃいます。

・海外移住した方 → 海外での生活を発信するメディアで執筆
・元医療従事者 → クリニックを紹介するメディアで執筆
・キャンプ好きな方 → アウトドアに関するメディアで執筆

在宅Webライターのデメリット

悩む女性

メリットはよく分かりましたが、デメリットもありますよね…?

管理人

ありますね…。
甘いことだけ言うのは避けたいので、デメリットも紹介します。
後悔したくない方は、事前に知っておくとよいでしょう。

1.安定して稼げるようになるまで時間がかかる

月に20〜30万円安定して稼ぎたい!と考えている場合、すぐには稼げない可能性もあると理解しておきましょう。少し厳しく聞こえるかもしれませんが、稼げるかどうかは自分次第。

しかし、できないことを改善すれば稼ぎやすくなります。

・営業力を高める→新たな案件を獲得できる

・納期を守る→クライアントから信頼してもらえる

・フィードバックを受け入れて修正する→スキルアップになる

2.モチベーションを保つのが難しい

毎日文章を書いていると、「もう書きたくない」「頭が疲れた…」とヤル気を失う瞬間もあります。しかしそれは、多くのWebライターが経験しているため、焦らなくても大丈夫です。

モチベーションが下がったら、以下の方法を試せばOKです!

1.仕事場の環境を変える
 (例)カフェで作業する、デスク周りに便利グッズを置く

2.効率化に役立つツールを導入してみる
 (例)誤字脱字チェックツールを使ってみる

3.小さなタスクを用意してつまみ食いする
 (例)1日にやることを付箋紙に書いて、終わったら剥がしていく

4.美味しいおやつ、飲み物を用意してヤル気アップ
(例)好きなおやつや飲み物を買って、作業中につまむ

5.ライター仲間を見つけて相談する
(例)SNSで仲良くなったライターさんとスペースやZoomで交流

6.スキルアップに役立つブログ・YouTubeを見てヤル気スイッチオンに!
(例)YouTubeで「Webライター」と検索して出てきたコンテンツを観る

7.今までやってきたことを書き出してみる
(例)ライターになってプロフィールを書いた、noteで発信している、〇件納品したなどをノートに書いて自分を褒めてみる

8.新しいジャンルに挑戦してみる
(例)これまでは住宅の記事を書いてみたが、ファッションの記事にも挑戦しよう!→そのために今の仕事を終わらせるぞ!という思考になる

9.睡眠時間を多めにとる
シンプルですが、意外と効果あります。
(特に多くの案件を抱えているとき)

10.リサーチ時間を多めに取ってみる
知識不足で手が止まっているなら、〇分はリサーチする!と決めてみるのも◎

3.孤独を感じやすい

在宅でひとりで作業していると、孤独を感じるかもしれません。書くのは好きですが、私も孤独を感じて気分が落ち込んだときも。そんなときは、外に出たり、友達とお茶したり、ライター仲間を見つけるのがおすすめです◎

または在宅で簡潔するライティングだけでなく、取材・インタビューのお仕事に挑戦するのもよいでしょう。

4.家族や友人から理解してもらえないことがある

「Webライターって何?」「ネットの口コミを書く仕事?」「そろそろ手に職をつけたらいいのに」これらは、私が今まで言われた言葉です。

その発言には、きっと悪気はありません。知らなかったり心配だったりして、言っていると気付きました。

「Webライターの仕事っていうのはこんな仕事なんだ」「やりがいもあるんだ」と、伝えると、少しずつ理解を得られるようになりました。

5.肩こりや腰痛、目の疲れに悩まされる

デスクワークあるあるかもしれませんが、肩や腰の痛み、目の疲れに悩まされる可能性は高いです。痛みや疲れが慢性化する前に、解消・負担軽減を図るグッズを使ってみてください。

・肩こり→ノートパソコンスタンド
目線が上がり、姿勢が良って肩こりになりにくい

・腰痛→骨盤サポートチェア
骨盤を支えることで姿勢を正して、体への負担軽減を図る

・目の疲れ→ブルーライトカットレンズのメガネ
パソコンのブルーライトによる脳への過剰な刺激を減らすレンズ

在宅Webライターに関するよくある質問

Q.未経験でも始められますか?

未経験でライターになり稼いでいる方は、多くいらっしゃいます。未経験かどうかは、問題ありません。

Q.スクールに通う必要はありますか?

個人的には、未経験でスクールに通うのはおすすめしないです。未経験だと「自分に必要な知識・スキル」が分からないままスクールを選ぶため、内容が適していなかったり、費用対効果を得られなかったりするのではと危惧しています。

インターネットやYouTubeで調べるだけでも、未経験者に役立つ情報はたくさんあります。調べる→実践するを繰り返して、解決できないと感じたときにスクールの利用を考えるとよいでしょう。

Q.ライター用のSNSアカウントは必要ですか?

SNSでの発信を通して、クライアントとつながる、ライター仲間と出会うという機会も多いので、未経験者には特におすすめします。SNSアカウントがないと仕事ができない、とはなりませんが、役立つシーンは多いと思います。

実際に私もSNS経由で直接案件2社獲得しましたし、出会ったライター仲間さんとは時々連絡を取り合っています。

Q.どんなパソコンが必要ですか?

Webライター業務において、最低限のスペックがあれば問題ありません。パソコン選びや、ネット回線選びでは、処理能力の高さや速度を重視するとよいでしょう。

Q.実際に稼げますか?

正直申し上げると、ご縁と努力だと思います。そのためスキルアップ+営業を続けることが稼ぐための近道です。

ただし難しく考える必要はありません。稼いでいるライターさんの真似をして、「ライティングを勉強する」「SNSで発信する」「提案メールをブラッシュアップする」など、出来ることから行動してみましょう。

Q.文章書くのが苦手な人には不向きですか?

「文章を書くのが得意でした」というライターさんは、あまり見かけません。(本を読むのが好きな方は多い印象を受けます)

私も文書力がなかったので、読める文を書くのに3か月かかりました。もらったフィードバックのチェックと、修正を繰り返していたのを覚えています。

修正内容をノートに手書きで書き始めてから、かなり変わりました。

Q.出産や育児のあとに復帰できますか?

出産や育児のあとに、復帰している在宅Webライターさんは少なくないようです。以前のクライアントとつながっておく、SNSやブログで発信を続けていく、ゆるくでもいいから書くことをやめないなど、復帰しやすい環境づくりをしておくと安心でしょう。

在宅Webライターになるなら小さな発信から始めよう!

本記事は、「今すぐ在宅Webライターを始めたい」という方向けに書きました。やることは、シンプルです。

・Twitter・note・ブログで小さな発信をしてみる・パソコンやネット回線を用意する・インターネットでWebライティングを学ぶ・お仕事を検索してみる・プロフィールを書いてみる・応募してみる
管理人

できることを一つひとつクリアしていけば、あなたも在宅Webライターの仲間入り!
難しく考えずに、始めてみましょう!

Posted by ひまり