在宅Webライターとは?【未経験からの始め方6ステップ】本業ライターが解説!

突然ですが、こんなお悩みありませんか。

自分のペースで働きたい
前職では人間関係や職場環境に悩んでいた
仕事に対して自信が持てずにいる
長く続けられる仕事を見つけたい
家事と両立できるか心配…
都会ではないので仕事が探しにくい
よく体調やメンタルが不調になるので仕事が続かない
フリーランスや在宅ワークに興味があるけど何から始めたらいいのか…
在宅Webライターが気になるけど未経験でもできるだろうか…
上記は私の悩みでもありました。

初めまして。私はライターのひまりといいます。
本業Webライター3年目で、
Webマーケティング会社と直接契約を獲得。
現在は、安定した生活を送っています。
会社員時代は無理をしていましたが、今は自分のペースで働き、
体調不良・メンタル不調に悩まされることも減りました。
自分に合った働き方・生き方を見つけてほしい!
そんな気持ちで始めたのがこのブログです。
・在宅Webライターってなに?
・未経験からでも始められるの?
・気になるけど何から始めたらいいの?
・在宅Webライターのメリット・デメリットってなに?
・お仕事の探し方はどうしたらいいの?
・どんなスキルが必要なの?
本記事を読めば、今日からでも「在宅Webライター」を始められます。
結論からいうと、未経験でも問題ありません。
基本知識がなければ、「失敗するかもしれない」「私には無理かも」と不安になるでしょう。そんな不安を払拭するために、一つひとつ丁寧に解説しました。
いっきに読み進めずに、気になる項目を覗くだけでもOKです!
在宅Webライターとは


Webライターって何するの?未経験でもできる?

在宅Webライターは、「在宅」でWeb上の文章を作成するお仕事。
下記で詳しく説明しますね。
在宅Webライターってなに?
在宅Webライターは、自宅やリモートでインターネットを通じて仕事をするライティングの専門家です。Webライターは、Webサイトやブログの記事、プロモーションコンテンツ、広告など、インターネット上で使用されるさまざまな文章を作成します。
在宅Webライターは未経験でもできる?
結論から述べると可能です。私の周りの在宅Webライターさんは、未経験からのスタートがほとんど。経験値やスキルよりも、向上心を持って諦めずに取り組めるかどうかが重要です。
しかし実際に自分でもできるか、イメージしにくいかもしれません。以下の項目では、始め方や必要なスキルについてまとめてみました。
在宅Webライターの始め方6ステップ


何から始めたらいいのか分からない
という方は、

短い文章から書いてみるのがおすすめです。
Webライターになるには、文章を書き続けられるかどうかが、超重要です。
それでは具体的なステップをチェックしてみましょう!
1.Twitter・note・ブログのどれかを始めよう!
まずはTwitter・note・ブログなどのツールで発信してみましょう。お仕事では、1記事3,000〜5,000文字書くことも少なくありません。短い文章でも構わないので、文章を書く習慣をつけましょう。
2.パソコンとインターネット回線を用意する
文章を書くのに慣れてきたら、「パソコン(ノートパソコンでOK)」「インターネット回線」を用意します。Webライターに、高性能なパソコンは必要ありません。
ただし一度に複数のページを開くことも多いので、パソコンのCPUの性能(処理スピードに影響する)はチェックしておきましょう。
マンションやアパートなどの集合住宅のネット回線は、時間帯や曜日によって遅くなります。お仕事を受注し始めたら、速いネット回線の会社と契約しましょう。(例)光回線
3.インターネット・YouTube・書籍で学ぶ
実際に文章を書いてみると、多くの不安や疑問を抱くでしょう。
「タイトルの付け方が分からない」
「文章の流れがおかしい気がする」
「何を書いたらいいのか分からない」
「書き出し方が分からない」
「締めの言葉が思いつかない」
疑問を解決するために、インターネット検索・YouTube・書籍を活用しましょう。
「文章のコツ」「文章の書き方」「タイトル つけ方」「文章 流れ」と検索すれば、問題解決のヒントが見つかるはず。
余談ですが、Webライターは「検索能力」も問われます。わからないことは、ぜひGoogleやYouTubeで検索してみましょう。
4.テーマを決めて記事を書く
「テーマを決めて書くってどういうこと?」って、感じるかもしれません。例えば「コーヒーの淹れ方」「犬の飼い方」「自分に合ったコスメの選び方」など具体的なテーマを設定します。
自分の好きなこと、趣味、仕事などからテーマを選ぶのがおすすめ。ただし、以下の点に注意してみます。
【タイトルと内容が合っているか】
タイトルと内容がズレてしまうと、読者を混乱させてしまいます。
(例)
NG:タイトル「コーヒーの淹れ方」、内容「コーヒーの種類」
OK:タイトル「コーヒーの淹れ方」、内容「必要な道具、手順」
文章のテクニックはいろいろありますが、タイトルと内容が一致しているかをまず意識してみましょう。
5.どんなお仕事があるのか探してみる
文章を書くのに慣れてきたら、クラウドソーシングサービスや求人サイトで案件をチェックしてみましょう。応募条件では「どのようなスキルが求められるのか」が見えてきます。
クラウドソーシングサービスを簡単に説明すると、「仕事を依頼したい企業や個人」と「仕事を獲得したい個人」をマッチングするサービスです。(例)クラウドワークス、ランサーズ
6.プロフィール作成&応募してみる
「いきなり応募するのはハードルが高い…」と感じるかもしれません。私も初めて応募したときは、「仕事についていけるだろうか」と不安になりました。
応募の心構えも兼ねて、プロフィールを作成しましょう。
・簡単な自己紹介(出身や趣味、年齢)
・職歴や学歴
・気になる執筆ジャンル
・稼働時間
上記に加えて「納期は絶対に守ります」「24時間以内に返信します」といった文言を入れるのもおすすめ◎
プロフィールを整えたら、10案件ほどに応募してみましょう。就活をイメージしてみてください。応募数の多い案件は、返信がもらえない可能性もあります。
勝率を上げるために、複数の案件に応募しましょう。
在宅Webライターの仕事内容と在宅で働く方法


在宅Webライターは、どのサイトのどのページの執筆をしているの?
どうやって在宅ワークを始めたの?

在宅Webライターは、さまざまな媒体のページを担当します。
イメージしやすいように、具体的な仕事内容をまとめてみました。
在宅ワークをする方法も紹介しているので、見てみてください~。
在宅Webライターの仕事内容7選
仕事内容は、インターネット上のさまざまなサイト・ブログ・メディア・SNSの文章作成です。
1.公式サイトやブログのコラム、インタビュー記事を手掛ける
(例)会社や病院、美容室、飲食店など
2.Google検索で上位表示させる記事作成(SEO対策)
特定のキーワードを含む記事で、検索意図に合わせた情報を発信する。
(例)「コーヒー 淹れ方」のキーワードで記事を書く場合、必要な道具や手順、注意点について解説
3.ポータルサイトやオウンドメディアでの記事作成
読者の求める情報を発信したり企業の魅力を伝えたりする
SEO対策や企業のブランディングが目的
※ポータルサイト:最初に訪問するサイト、多くのコンテンツを扱う (例)Yahoo!、食べログ
※オウンドメディア:自社で運営・情報発信するサイト
4.アフィリエイトサイト・アフィリエイトブログでの記事作成
SEO対策記事・商品やサービスの訴求記事・比較記事の作成
※アフィリエイトサイト・ブログ:広告収入を目的としているサイト・ブログ
5.オンラインショップや広告代理店のサイトのライティング
商品の概要や魅力・使い方・注意点を説明するページのライティング
6.Facebook・Instagram・TwitterといったSNSの発信(ビジネス用アカウント)
投稿内容のキャプション(説明)・ツイート・プロフィールに記載するエッジの効いたメッセージを作成する
7.YouTubeのシナリオ作成
動画のストーリーや登場人物に合わせて、全体の流れ・各シーンの台詞などを具体的に記した脚本を書く
在宅ワークの方法4つ
在宅ワーク未経験者は、どうやって仕事を得られるのかイメージしにくいかもしれません。Webライターが在宅で働く方法は、主に4つあります。
方法1.クラウドソーシングサービスを利用する
利用者が多いのは、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったサイトです。サイト内の検索ツールに「Webライター」「Webライティング」「未経験」といったキーワードを入力して案件をチェック。応募して、マッチングが成立すれば、お仕事を発注してもらえます。
方法2.正社員や派遣社員、アルバイトでリモートワークを選ぶ
正社員や派遣社員でも、リモートワークを導入している企業なら、在宅ワークが可能です。求人サイトの検索画面で雇用形態は「業務委託」「リモートワーク」「副業」をチェックすると、在宅ワーク向けの求人がヒットします。
方法3.企業や個人と業務委託契約を結ぶ
「フルタイムは厳しい」「スケジュールを調整したい」「家事と両立できるか心配」という方は、企業と業務委託契約を結ぶのもおすすめです。
クラウドソーシングサービスは、業務委託契約が基本です。案件を獲得できれば、在宅ワークがスタートできます。また「Indeed」「Wantedly」といった求人サイトで探すのもおすすめ。
方法4.SNSを活用する
多くのWebライターさんは、SNSを活用しています。Twitterアカウントで「(名前)Webライター」を多くみかけます。
Twitterは「#webライター募集」のタグがあり、ライターを探している企業や個人とつながれます。気になるツイートには、リプ(返信)もしくはDM(ダイレクトメール)で応募!
在宅Webライターに必要なスキル7つ


私でもできるかな…
お仕事を始める前に、必要なスキルは何か知っておきたいな…

始める前は、不安になりますよね。
最初から、すべてのスキルを身に付けている必要はありません。
主に必要なスキルを紹介するので、今後の参考にしてみてください。
在宅Webライターに必要なのは、記事作成スキルと仕事の獲得・進行スキルです。
ここでは具体的に必要なスキルを7つ紹介します。
【記事作成スキル】
1.リサーチ力 | 読者の求める情報の網羅性・正確性、新規性を意識してリサーチする 一つのテーマに対して多くのサイト・メディアを調査し、 より信頼性の高い情報を選ぶ |
2.文章力 | 簡潔で、読みやすい文章。Webライティングでは結論を先に述べる 指定された文法・スペル・表記ルールを守る。 |
3.SEOの知識 | SEOとは、Googleの検索エンジン最適化(検索の上位表示を狙う) を図る手法でSEO対策とも呼ばれる |
4.タイピングスキル | 1記事3,000~5,000文字も多いため、 タイピングスピードを上げて仕事の進行を速める |
【仕事の獲得・進行スキル】
5.営業力・提案力 | フリーランスなので自分で仕事を獲得する営業力・提案力が必要 「依頼したい」と思っていただくために、頼りたくなる提案文で営業をかける |
6.コミュニケーション能力 | 記事作成の目的や媒体のトンマナを理解するため 時には依頼主に確認する。 日々のやり取りでは、フィードバックへの返信、 依頼内容への質問、単価交渉したい場合の交渉力も問われる |
7.自己管理能力 | 納期厳守のため、スケジュール管理・タスク管理は必須 |
在宅Webライターの収入を増やす5つのコツ


安定した収入がほしい…
収入面でパートナーに頼りきりなのは心苦しい…
生活費も必要だし、美容や服にもお金をかけたい

在宅Webライターは、収入の安定を図ることもできます。
でも「誰でも稼げる」というわけではないので注意が必要です。

世の中そんなに甘くないですよね…
どうすれば稼げるようになりますか?

収入を増やすためには、仕事への姿勢やマナーが大切。
クライアントから信頼されるライターになれば、
継続して依頼されやすくなり収入の安定につながります。
また高単価な案件、直案件を受ければ、1記事あたりの単価がアップしますよ!

なるほど!
1.社会人としてのマナーを守る(報連相・納期)
「そんなの当たり前」って思うかもしれませんが、報連相や納期を守れないライターは多いようです。Webディレクターをしている友人からもよく聞きます。
なので「分からないことはそのままにせず質問する」「納期の2〜3日前に提出する(遅くても納期の前日)」と心がけるだけで、信頼できるライターだと思ってもらえるでしょう。
2.文字単価1円以上の案件を受ける
Webライターの案件は、文字単価〇円といった報酬がよくあります。
【5,000文字の場合】
・文字単価1円:報酬5,000円
・文字単価0.5円:報酬2,500円
文字単価1円以下だと、生活の安定を目指すのは難しいでしょう。どうしても案件が見つからない場合は、実績を積むために〇件までと決めるのがおすすめです。
それ以降は、文字単価1円、次のステップでは1.5円と、スキルに合わせて文字単価アップを目指します。
3.フィードバックを受けたらスキルアップに活かす!
フィードバックを受けたからといって、「私の文章はダメなんだ…」と落ち込む必要はありません。未経験者はできなくて当たり前!フィードバックなしでいる方が危険です。
よく受けるフィードバックには、パソコンのメモ機能にまとめたり、紙のノートに書いて読み返したりして改善します。「読みにくい」と指摘された場合は、インターネットや書籍で「文書のコツ」を調べてアップデート!
4.直案件を獲得する
クラウドソーシングサービスを利用している方は、直接案件を探すのもおすすめです。
【直接案件を探す方法】
・求人サイト「Webライター」で検索して応募
・気になるWebメディアの問い合わせフォームに提案メール(営業メール)を送る
・SNSの「#Webライター 募集」で探す
・友人や知人に記事を書きたいと伝えて名刺を配る
5.募集内容と提案文を見直す
応募しても合格できない場合、募集内容と提案文を見直しましょう。
・応募内容に対してスキルが足りているか
・依頼主にとって採用するメリットを伝えているか
・実績を示しているか
・長すぎず短すぎないか(読みやすいか)
上記を見直して、プロフィールと提案文を修正します。
もし実績が足りていないと感じたら…
応募したいジャンルのブログを始めたり、サンプル記事を書いたりするのがおすすめ!また読みやすい文章、SEOを学びながらサンプルを作成すれば、スキルアップにもなるでしょう。
在宅Webライターのメリット


そもそも在宅Webライターには、どんなメリットがあるんだろう…

たしかに気になりますよね。
結論からいうと、私はストレスがかなり軽減されました。
家事とも両立しやすいので、生活にゆとりが生まれたように思います。
ここでは、主なメリットを5つ紹介します。
1.在宅でもカフェでも働ける!
「家事と両立できる仕事がしたい」「地方に住んでいる」「電車に乗りたくない」という方には、在宅Webライターが適しています。オンラインミーティングも多いため、出社せずに働けます。
気分転換したいときは、カフェにパソコンを持っていって作業が可能。ゆったりとした空間のなかで、落ち着いて執筆できます。
2.人間関係の悩みが激減する
職場の人間関係に悩む方は、少なくありません。「平成30年若年者雇用実態調査の概況」によると、離職理由に「人間関係がよくなかった」が挙げられており、26.9%を占めています。
在宅で働くと、対面でのやり取りが減り、人間関係のストレスから解放されます。私は在宅ワークになってから、ストレスによる体調不良がかなり減りました。
3.初期費用が少なく済む
現状の収入に不満がある場合、初期コストを抑えたいはずです。在宅Webライターに必要なのは、パソコンとネット回線のみ。どちらもすでにお持ちの場合、新たに何かを購入する必要はありません!
4.自分のペースで働ける
フルタイムで働けない場合、1日〇時間と決めて作業できます。スケジュール管理は自分次第なので、毎月毎週の都合に合わせて調整可能。
「自分や家族が体調不良になった」「子どもの送り迎えがある」といった場合でも、稼働時間を自分で変更できます。
5.経歴や経験を活かせる
前職の知識やスキル、これまで経験したことを活かせるのもWebライターの特徴です。例えば私の周りには、以下のようなWebライターさんがいらっしゃいます。
・海外移住した方 → 海外での生活を発信するメディアで執筆
・元医療従事者 → クリニックを紹介するメディアで執筆
・キャンプ好きな方 → アウトドアに関するメディアで執筆
在宅Webライターのデメリット


メリットはよく分かりましたが、デメリットもありますよね…?

ありますね…。
甘いことだけ言うのは避けたいので、デメリットも紹介します。
後悔したくない方は、事前に知っておくとよいでしょう。
1.安定して稼げるようになるまで時間がかかる
月に20〜30万円安定して稼ぎたい!と考えている場合、すぐには稼げない可能性もあると理解しておきましょう。少し厳しく聞こえるかもしれませんが、稼げるかどうかは自分次第。
しかし、できないことを改善すれば稼ぎやすくなります。
・営業力を高める→新たな案件を獲得できる
・納期を守る→クライアントから信頼してもらえる
・フィードバックを受け入れて修正する→スキルアップになる
2.モチベーションを保つのが難しい
毎日文章を書いていると、「もう書きたくない」「頭が疲れた…」とヤル気を失う瞬間もあります。しかしそれは、多くのWebライターが経験しているため、焦らなくても大丈夫です。
モチベーションが下がったら、以下の方法を試せばOKです!
1.仕事場の環境を変える (例)カフェで作業する、デスク周りに便利グッズを置く 2.効率化に役立つツールを導入してみる (例)誤字脱字チェックツールを使ってみる 3.小さなタスクを用意してつまみ食いする (例)1日にやることを付箋紙に書いて、終わったら剥がしていく 4.美味しいおやつ、飲み物を用意してヤル気アップ (例)好きなおやつや飲み物を買って、作業中につまむ 5.ライター仲間を見つけて相談する (例)SNSで仲良くなったライターさんとスペースやZoomで交流 6.スキルアップに役立つブログ・YouTubeを見てヤル気スイッチオンに! (例)YouTubeで「Webライター」と検索して出てきたコンテンツを観る 7.今までやってきたことを書き出してみる (例)ライターになってプロフィールを書いた、noteで発信している、〇件納品したなどをノートに書いて自分を褒めてみる 8.新しいジャンルに挑戦してみる (例)これまでは住宅の記事を書いてみたが、ファッションの記事にも挑戦しよう!→そのために今の仕事を終わらせるぞ!という思考になる 9.睡眠時間を多めにとる シンプルですが、意外と効果あります。 (特に多くの案件を抱えているとき) 10.リサーチ時間を多めに取ってみる 知識不足で手が止まっているなら、〇分はリサーチする!と決めてみるのも◎ |
3.孤独を感じやすい
在宅でひとりで作業していると、孤独を感じるかもしれません。書くのは好きですが、私も孤独を感じて気分が落ち込んだときも。そんなときは、外に出たり、友達とお茶したり、ライター仲間を見つけるのがおすすめです◎
または在宅で簡潔するライティングだけでなく、取材・インタビューのお仕事に挑戦するのもよいでしょう。
4.家族や友人から理解してもらえないことがある
「Webライターって何?」「ネットの口コミを書く仕事?」「そろそろ手に職をつけたらいいのに」これらは、私が今まで言われた言葉です。
その発言には、きっと悪気はありません。知らなかったり心配だったりして、言っていると気付きました。
「Webライターの仕事っていうのはこんな仕事なんだ」「やりがいもあるんだ」と、伝えると、少しずつ理解を得られるようになりました。
5.肩こりや腰痛、目の疲れに悩まされる
デスクワークあるあるかもしれませんが、肩や腰の痛み、目の疲れに悩まされる可能性は高いです。痛みや疲れが慢性化する前に、解消・負担軽減を図るグッズを使ってみてください。
・肩こり→ノートパソコンスタンド
目線が上がり、姿勢が良って肩こりになりにくい
・腰痛→骨盤サポートチェア
骨盤を支えることで姿勢を正して、体への負担軽減を図る
・目の疲れ→ブルーライトカットレンズのメガネ
パソコンのブルーライトによる脳への過剰な刺激を減らすレンズ
在宅Webライターに関するよくある質問

Q.未経験でも始められますか?
未経験でライターになり稼いでいる方は、多くいらっしゃいます。未経験かどうかは、問題ありません。
Q.スクールに通う必要はありますか?
個人的には、未経験でスクールに通うのはおすすめしないです。未経験だと「自分に必要な知識・スキル」が分からないままスクールを選ぶため、内容が適していなかったり、費用対効果を得られなかったりするのではと危惧しています。
インターネットやYouTubeで調べるだけでも、未経験者に役立つ情報はたくさんあります。調べる→実践するを繰り返して、解決できないと感じたときにスクールの利用を考えるとよいでしょう。
Q.ライター用のSNSアカウントは必要ですか?
SNSでの発信を通して、クライアントとつながる、ライター仲間と出会うという機会も多いので、未経験者には特におすすめします。SNSアカウントがないと仕事ができない、とはなりませんが、役立つシーンは多いと思います。
実際に私もSNS経由で直接案件2社獲得しましたし、出会ったライター仲間さんとは時々連絡を取り合っています。
Q.どんなパソコンが必要ですか?
Webライター業務において、最低限のスペックがあれば問題ありません。パソコン選びや、ネット回線選びでは、処理能力の高さや速度を重視するとよいでしょう。
Q.実際に稼げますか?
正直申し上げると、ご縁と努力だと思います。そのためスキルアップ+営業を続けることが稼ぐための近道です。
ただし難しく考える必要はありません。稼いでいるライターさんの真似をして、「ライティングを勉強する」「SNSで発信する」「提案メールをブラッシュアップする」など、出来ることから行動してみましょう。
Q.文章書くのが苦手な人には不向きですか?
「文章を書くのが得意でした」というライターさんは、あまり見かけません。(本を読むのが好きな方は多い印象を受けます)
私も文書力がなかったので、読める文を書くのに3か月かかりました。もらったフィードバックのチェックと、修正を繰り返していたのを覚えています。
修正内容をノートに手書きで書き始めてから、かなり変わりました。
Q.出産や育児のあとに復帰できますか?
出産や育児のあとに、復帰している在宅Webライターさんは少なくないようです。以前のクライアントとつながっておく、SNSやブログで発信を続けていく、ゆるくでもいいから書くことをやめないなど、復帰しやすい環境づくりをしておくと安心でしょう。
在宅Webライターになるなら小さな発信から始めよう!
本記事は、「今すぐ在宅Webライターを始めたい」という方向けに書きました。やることは、シンプルです。
・Twitter・note・ブログで小さな発信をしてみる・パソコンやネット回線を用意する・インターネットでWebライティングを学ぶ・お仕事を検索してみる・プロフィールを書いてみる・応募してみる |

できることを一つひとつクリアしていけば、あなたも在宅Webライターの仲間入り!
難しく考えずに、始めてみましょう!